カラーサポート企画
2022年 05月 18日
色の見え方が多数と異なる人々が
ほぼほぼ見える簡易レンズが出来たことから、スタート
私がこのNPOを立ち上げた頃
ルノワールの絵を見て、
この絵のどこがいいのだろう?と思った
ところが機能性色覚レンズで見た時
初めて、アッこんなにキレイだったのか
って思ったんです
今まで美術館や博物館を敬遠してきましたが
これから見てみようと思います
という色に見え方少数派の話を聞いて以来
ズ~ッとやりたかったことが
このカラーサポート企画で実現できる
簡易レンズだから見え方に不満足があるかもしれないけど
色の見え方少数派が便利に簡単に使うことができる
赤緑が分かりにくい人 赤が分かりにくい人
の為の2枚のレンンズがついてる
色の見え方少数派が
美術館や博物館が身近にかんじることが出来る
しかしながらなかなか美術館や博物館が
その気になってくれない
確かに色の見え方は人には分からない
多様性、多様性を認めてとかといいながら、地味な話で、結局なかなか実現しない
遺伝で障がい者とも認められず、病気でもない色覚多様性
人から見ても分からない色の見え方
そんなグレーゾーンの悩みにも照準を当てて、見守ってくれる
そんな本物の文化施設は?
日本人男子20人に1人、日本全国で320万人、
視覚障害者よりはるかに多い
そこを知っても、無視することが出来る国有や市有の施設って??
いったいどこを見てるの??国有って全国民を対象に 市有って全市民対象にしてるんと違うのですか?
この美しい薔薇 の赤が分からない人もいる そこに思いを馳せてほしいと切に願う
by Noriko_1204
| 2022-05-18 14:18
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