東成区役所で色覚イベントを3回実施
実にいろんな方に会ってきた
また一組の母子を紹介する
お母さんと、小学校2年生のお兄ちゃんと5歳の妹さん
お兄ちゃんは少数派
勿論、お兄ちゃんは、自分に合ったレンズ で 赤 が見えた
お母さんは、少数派体験レンズ でいろんな色を見た!そして
やっとで分かりました
息子が見える色の説明をしてくれるけど、全然分からなくて、、
これでおおよそ分かりました 有り難うございます
それで相談なんですけど
兄姉で積み木やゲームをして遊ぶ時
妹が お兄ちゃん その色違うやん と喧嘩になったりするんです
かと言って、妹が間違ってるわけでないので
どうしたらいいでしょう?
お兄ちゃんの色の見え方が妹とは違うことを言ったほうがいいのでは?
言い終わらないままに
お母さんは、5歳の妹に体験レンズを渡して
これで景色を見てごらん 3分ほどして
このような見え方が お兄ちゃんの見え方なんやで
妹はコックリ頷いた
も一つ相談です
息子は警察官になりたいって言ってますが
もう今の段階で諦めさせたほうがいいですよね
いえいえ
これから世の中も変わっていくと思いますよ
彼が成人する頃には、そうとう変わってると思いますよ
それから7年ほど経った
世の中は多様性を認めよう!時代になった
警察官も行政によって判断は違うが
色覚少数派も警察官に採用されてる例もある
機能性色覚レンズを着用を認めてるところもある
消防官もそうだ
機能性色覚レンズも体験レンズも、知ることにより
そして体験することで、判断してほしい
と、思い続けている
多くに人に会ってきて、今なんだなあって、しみじみ思う
K.Mohri これは芙蓉の花かな