UNKNOWN. ASIA 2023 こぼれ話 1
2023年 09月 19日
フェイスブックではすでに投稿したのだけれど
10年ほど前に読売新聞に掲載された当NPOの記事を
大切に持ってこられた女性
それで16日(土)に、読売新聞が掲載の記事を見たら
理事長は同じ人
グランフロントは近い
会いに行こう!!
感激の対面となった
10年前の記事を、息子が小学校に上がる時にも、先生に
持っていってお話しさせてもらいました
その息子も高校生になりました
記事は 学校にもカラーバリアフリー で
学校での講演の内容が掲載されていた
溢れる言葉で話される、何年もの凝縮された思い
お互い泣きそうになりながら、話し続けた
吹田市にお住まい とのこと
アアなるほど、、吹田市はNPO法人TrueColors の講演を
ある眼科学会の理事が反対されて、できないのです と
吹田市の小学校の先生が箕面でのイベントに来られて話されてた
実は吹田市の教育委員会から
レンズだけを貸してほしい と電話がかかってきたことがある
お貸しするだけでは分からないので、一緒にお伺いします
と言ったら 眼科医が来るからややこしクなるから、、じゃあ諦めます
そんな話もあったなと思い出した
(私も吹田市在住だから、、驚きの思いで聞いたな)
きちんと学校現場で、色の見え方は、それぞれ違う ことを
まず先生方が理解されたら、子供達への対応は変わる
茶色の椅子と黒の椅子をまちがってしまったことで
息子さんは先生に怒鳴られ、泣いて帰ってきました
1人の声の大きい人の意見で決める行政
吹田市教育委員会にも行ったけどうやむやの話で終わったなあ
子供達のことを置き去りにして、1人の大人の大きな声で決めていいものだろうか?
見るべきは、子供達じゃないのか
このとても愛に溢れた賢いお母さんの出現で
少しは社会に貢献出来てることと、力不足の活動、、どちらも思う
子供への愛に溢れた行動 こんなにご苦労をかけたのだなあ
としみじみ思った瞬間
2023 9月16日付読売新聞朝刊市内版
by Noriko_1204
| 2023-09-19 22:32
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